【12/2(火)17:30~】ソフィアダイバーシティウィークで「アライシップ」について考えるミニシンポジウムを実施します

上智大学では、毎年11月25日(女性に対する暴力撤廃の国際デー)から12月10日(世界人権デー)までの期間をソフィア・ダイバーシティ・ウィークと位置づけ、学生と教職員が協働し、多様性を受け入れる共生社会を目指してイベントを開催しています。 

ダイバーシティウィーク企画の一つとして、12月2日(火)17:30より、ブラジルにおける障害当事者主体のHIV/AIDS予防啓発活動(JICA草の根技術協力事業)を一事例として取り上げ、当事者とアライの協働のあり方を多角的に検討するミニシンポジウムを、笠原ゼミで計画しています。

きっかけは、友人の盛上さん(DPI日本会議国際部会)が、プロジェクトに関する本を上梓したので、イベントができないだろうかとお声かけ下さったことです。ソーシャルワーカーである盛上さんの奮闘が、アライとしての立場や関わりを体現していたことに感銘を受けてテーマを検討し、盛上さんに加え、DPI日本会議事務局長の佐藤聡さん、JICAコスタリカ所長の吉田憲さんにご登壇頂くことになりました。

どなたでもご参加いただけるイベントです。ぜひチラシのQRコードからお申込み下さい。


プロジェクト紹介
JICA緒方研究所>出版物>プロジェクト・ヒストリー
『TAMPOPOの綿毛が風に飛んでいく―ブラジルろう者「当事者主体」の奮闘の軌跡』

「ソフィア・ダイバーシティ・ウィーク2025」を開催します。

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